【潜入調査】娘を中国の幼稚園に送り込んで分かった10のこと

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中国の幼稚園ってどんなとこ?

今回はうちの娘が潜入(入園)している中国の幼稚園について記事にします。

これから幼稚園に通わせようと思っている親御さん、既に幼稚園に通わせている方、中国と日本の幼稚園の違いを知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

※アイキャッチも含め使用している画像は、本記事とは一切関係ありません。

1.通っている幼稚園の特徴

中国の幼稚園の特徴

筆者の場合は、中国の大連という都市で私立の幼稚園に2歳の娘を通わせています。

外国人の生徒も何人かいて、以前は日本人の子供もいたようですが、今は韓国人の子供が通っています。

1-1.生徒数と先生の数

全体で100名以上の生徒が通っており、1クラス先生2人に対して生徒20名までとなっています。

娘のクラスは一番小さい子が通うクラスで現在12名の生徒が通っています。

4月と9月には生徒が増えるそうで、最近少しずつ増えてきています。

日本で問題になっている待機児童はおらず、入りたければ即入れるといった状況です。

1-2.登園時間

毎朝7:50から朝の食事の時間のため、我が家では出勤時に一緒に家を出てこの時間までには登園するようにしています。

実際は7:30以降であれば何時でも大丈夫なようです。

帰りの時間はクラスによって少し異なりますが、うちのクラスは16:25が退園時間なのでその時間を目指して妻が迎えに行く感じです。

なお日本の保育園のように延長保育はないため、おじいちゃんおばあちゃんが迎えに行く家庭が多いようです。

1-3.3歳からが多い

中国の風習もあり、幼稚園に通わせるのは3歳からが多いですが、娘が通っている幼稚園は1歳6か月から入園できます。

公立の幼稚園だと3歳からというのが多いのでだいぶ早くから入園できる印象です。

うちの娘の場合は2歳の誕生日を迎えて幼稚園に通うようにしました。

1-4.授業内容

特定の時間帯は曜日によって内容が異なりますが、英語は1日15分を毎日2回Nativeの先生が授業してくれています。

天気のいい日は外をみんなでお散歩したり、読書やダンス、創作の時間もあります。

自分が日本で通っていた幼稚園だとありませんでしたが、昼食後にお昼寝の時間が2時間あります。

子供たちが寝ている間に先生方が昼食をとっているようです。

2.幼稚園の環境と設備

中国の幼稚園の環境と設備

2-1.教室

床は木製の床で椅子やテーブルはプラスチック製です。

日本の保育園に何度か見学に行ったことがありますが、中国の幼稚園は整頓されていて広いイメージです。

また中国の習慣であまり電気をつけないことが多いですが、窓が南側に面していて数も多いので室内は明るめです。

2-2.部屋の温度

中国の東北地方は、法律で各家庭で暖房設備を入れる事が決まっている為、幼稚園も温水の暖房が入っています。

そのため、真冬でも25度弱くらいに保たれています。

まだ夏場は経験していないですが、各部屋に大きめのエアコンも配備されています。

参考ですが、大連では夏はだいたい30度くらいまでなので、東京と比べるとだいぶ過ごしやすいです。

2-3.校庭

校庭というか、近くの子供も遊べる広場といった感じです。滑り台やランニング用のレーンもあります。

だいぶ広めですが、近くのおじいちゃんおばあちゃんも昼間は日当たりに近くのベンチにいるような感じです。

良し悪しありますが、筆者としては地域の目が届くというのは良いことだと思っています。

2-4.食事

日本の場合、お弁当持参であったり用意されていても1食という場合が多いと思いますが、通っている幼稚園では一日5食提供されるため平日は朝も夜も子供のために食事を準備する必要はありません。

7:50 朝食
9:00 フルーツや間食
11:00 昼食
14:30 フルーツや間食
16:00 夕食

給食のおばちゃんが毎食作ってくれて、月曜日にその週のメニューが掲示されます。

また食事の量や内容を目で確認できるように、幼稚園の入り口に今日の食事の見本が置いてあります。

2-5.トイレ

男の子用には小便器が用意されていて、いわゆるニーハオトイレですが女の子用には個室が用意されています。

正直うちのトイレよりきれいにしてあり、もちろん大人用のトイレはドア付きのトイレです。

話がそれますが、筆者はニーハオトイレというのを見たことがなく都市伝説だと思っています。

2-6.保健室

幼稚園内に保健室があり保健師のおばちゃんが常時います。

ケガがあった時に手当してくれる他、毎朝登園時に子供の熱と状態を確認して、熱がある場合は帰されます。

2-7.監視カメラ

各教室に監視カメラが設置されており、専用のアプリでパスワードを入れれば、PCでもスマホでも監視カメラから子供達の様子を見ることができます。

写りは正直あまり良くありません。我が子が何をしているか分かる程度です。

2-8.警備員

毎朝登園時には、保健のおばさんと警備員のおじさん先生が出迎えてくれます。

「さすまた」とプラスチック製の盾も準備されていて、登園時間を過ぎると入口のドアは施錠されます。

物々しい感じですが、もちろん実際に使うのは見た事がありません。

ちなみにうちの娘は、警備員のおじちゃんをとても気に入っています。英語の先生の方がカッコいいと思うのに(笑)

2-9.料金

ひと月の料金は2500元で、それに食費が月200元くらい加わります。

中国国内でも地域によって物価が異なるので一概には言えませんが、この地域で言えば高めに設定されています。

別の幼稚園に通わせている同僚は、「1人分の料金で2人通わせられる」とのことです。

なおTwitterで見かけただけですが、上海の有名な幼稚園だとこの倍くらいするようです。

2-10.幼稚園と親御さんたちのコミュニケーション

帰りの迎えの際に食事や睡眠、トイレの状況などを教えてくれる他、月に1度ペーパーで授業の出来具合や幼稚園での性格などを教えてくれます。

またWechatを使って幼稚園での状況を写真や動画で送ってくれます。

仕事中に子供の動画が来るとほっこりします。また聞きたいことがあればWechatで時間外でも回答してくれます。

先生方やママ友とのグループチャットも作成されていて他の親御さんたちの状況も分かります。

3.幼稚園の先生すごすぎ

Wechatでの対応もそうですが幼稚園の先生の仕事はかなり大変だと思います。

毎朝子どもと同じくらいの時間に出社して退社時間は分かりませんが遅くまでいるようです。

土日も毎週生徒募集のためのイベントを幼稚園内や近くのデパートで行っていて、よくばったり会ったりします。

娘の世話を1日するだけでも疲れ果てるのに、毎日みんなの面倒を見ている幼稚園の先生は尊敬します。

4.通わせて良かったこと

幼稚園に通わせて良かった点

4-1.言葉を覚えるのが早い

幼稚園に入ってから圧倒的に中国語を話すようになりました。正直中国語に関してはもう負けそうです。

幼稚園で英語を勉強するのはどうなんだろうと思っていましたが、英語で数字を数えたり、先生とも英語であいさつしたりするようになったのでいいことだと思っています。

たぶん英語の環境がなくなれば忘れるだろうけど・・・。

4-2.食事の準備が必要ない

人によって良し悪しが分かれそうですが、平日は朝も夜も子供向けの食事を準備する必要がないのでとても助かります。

味は食べたことがないのでよく分かりませんが、娘はいつもたくさん食べるので幼稚園の先生に家に帰っても何も食べさせないで!とよく怒られます。

4-3.妻の時間ができた

2年間ずっと子供の相手をしてきた妻にとって自由な時間が取れることは、妻だけでなく家庭内の精神衛生上とてもいいことだと思います。

4-4.友達が出来た

最初はいじめとか気になりましたが友達もたくさんできて、また近所の友達も同じ幼稚園に通うようになりました。

娘も最初のうちは通うのをぐずりましたが、今は友達もできて毎朝楽しみにしています。

まぁいじめに関しては幼稚園くらいではまだ分かりませんよね。

4-5.よく寝るようになった

特に1歳半の頃は毎晩泣きながら疲れ果てて寝るような状態で、私も妻も寝せるのは本当に苦労していましたが、幼稚園に通うようになって、今はスッと寝るようになりました。

幼稚園の影響かどうか正確なところは分かりませんが、お昼寝時も問題なく寝ているようでこれはすごく助かりました。

5.通わせて困ったこと

中国の幼稚園に通わせて困った点

5-1.風邪ひくことが多くなった

やはり多くの人と接するようになったので風邪をひくことが多くなりました。

日本だと近くの小児科にさくっといけますが、中国だと小児科のある病院に行くのは結構大変なため、風邪をひかないように注意しています。

5-2.やっぱり高いよね

地域にもよりますが、食費を含めて月3000元近く掛かるのはやはり安いとは言えません。

近くに公立の幼稚園があるので3歳から入れようか迷っていますが、友達もできて料金以外は今の幼稚園に不満はないのでこのまま通わせようと思っています。

まとめ

中国の幼稚園まとめ

筆者の近所では、小さい子供が冬に薄着でいると「帽子をかぶりなさい」「足出てるよ!」などとよく怒られます。

「うるさいなぁ」と思いつつも言うことを聞いてきちんと直しています。

こうした近所の目というのは日本ではなくなりましたよね。(見つけても声に出さないというほうが正確でしょうか)

幼稚園に関しては、日本でも中国でも、先生の暴力などは大きく報道されるため、親はもちろん幼稚園側もだいぶ気にしているように思えます。

私個人の意見ですが、毎朝先生方や職員の方々と接して、この幼稚園であれば安心して預けられると感じています。

娘の潜入調査はいかがでしたでしょうか。

日本の幼稚園や保育所は見学のみなので分かりませんが、日本の幼稚園と違う点も多かったと思います。

また現地で奮闘している仲間のみなさんはぜひご自身の幼稚園と比較して違いを共有して頂ければと思います。

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